H27年8月4日 お風呂介助見学レポート
ニチイさんのお風呂介助見学レポート
入浴前にトイレへ。(有無と、時間を記録)
その後、お風呂場へ移動。
お風呂場で専用の椅子に座って
左 (左腕・左肩)から脱衣。
その後、全身をチェック。
いつもと様子が違っていたり、変化があればお母さんに報告。
お湯の温度は40℃くらい。
シャワーを足→背中→頭(髪)へかけていく。
頭にかける時は、「下を向いて目を閉じてください」と声をかけ、
下を向いてもらう。
シャンプーを適量手にとり髪を洗う。
痒い所がないか聞く。
シャワーで襟足から流す。
流し終わったら、タオルで顔を拭く。(ピンクの小さいタオルが用意してあった)
リンス。全体にまんべんなく付けた後、
流す前にブラシで整え、その後流す。
流す際、「下向いて下さい」と一声かける。
流し終わったら、タオルで顔を拭く。
石鹸を泡立て、顔を洗う。
目に入らないように、目の周りを避けて洗う。
「目をこすらないように」と声かけする。(目をこすることがあるため)
タオルを濡らして顔を拭く。
タオルに石鹸をつけて、体を洗う。
首辺りから洗っていき、足指の間も洗う。
全身を流す。
立ってもらい(左肩で支えながら)、届かなかった所を洗う。
入浴
専用のイスが浴槽の縁にぴったりついているか確認する。
腕を挟まないように気をつけながら、イスの右側の手すりを上げる。
座った状態のまま、体を回転させ、両足を膝下ぐらいまで、浴槽に入ってもらう。
介助者が先に浴槽に入り、浴槽の中で一緒に立ってから、
お湯に浸かってもらう。
座位は保てるので、介助者は浴槽から出て(一緒に遊びながら)見守る。
浴槽に浸かっている時間は10分以内。
夏は暑いので5分程度。
5分経ったら、介助者が浴槽に入る。両膝を曲げてもらい、
足が伸びないように、足で支えながら体を抱え、立ってもらう。
一旦、浴槽の縁とイスに座ってもらってから、体を引いて深く座ってもらう。
上がり湯をかける。
タオルで体を拭き、ガウンを着てもらう。(左腕から)
お風呂上り
リビングへ移動
敷いてあるタオルの上に座ってもらう。
カーテンを閉める。
ガウンからパジャマに着替える。
着る時も左腕から。
着替えたら髪を乾かす
ドライヤーでブラシなども使って手際よく乾かす。
浴室と使用したタオル等を片付ける。
終了。
H27.8.27 00:17