夕食ボランティアレポート ㊽ H28年5月17日(火)

17:00 帰宅

    トイレ〇

       入浴

18:15 薬&食事

19:15 食事終了&歯磨き

19:25 トイレ〇

薬 4袋

デパケンランドセンカルバマゼピン、マイスタン、天然酵母

メニュー

「アトランティックサーモンのねぎ味噌焼き

 ・ 豆腐の五目あんかけ ・ ほうれん草のお浸し」

メモ

利津子さんに伺ったところ、ほのかさんは魚の皮は食さず、

血合いもあまり好きではないとのことでしたので、

サーモンは、温めた後、皮と血合いを取って、

小骨を確認しながらほぐしました。

五目あんかけは、温め後、ハサミでカットして豆腐にかけ、

食べる時に豆腐をくずしながらあんかけを和えました。

今回のメニューも、どれも口に合ったようで、

食べるスピードが速かったです。

特に豆腐は好きとのこと。

「豆腐も飲み物」っていうぐらい、とても速かったです。

今回は、あまりお水を飲まなかったので、

その旨、利津子さんにご報告しました。

食事の後、トイレに行くかどうか必ずほのかさんに聞いています。

テーブルや手を叩いて教えてくれるのですが、

私は、なかなかほのかさんの意図を汲み取ることができません。

こ の日の食後、とてもテンションが高くて、

聞いてもなかなか答えてもらえませんでした。

問題は、気持ちがあちこちに行ってしまっている私にあると思い、

一呼 吸おいて、今まで利津子さんに教えていただいたことを

必死に思い出しました。そして、身体を屈め、目線をほのかさんに合せて、

真剣に教えて欲し い、ほのかさんのことが分かりたいのだと伝えました。

ほのかさんの手を私の手の上に乗せて、もう一度聞くと、

ほのかさんが真っ直ぐ私の目を見ながら力強く 手を叩いて教えてくれました。

その手から、しっかりとした意図を感じ取ることが出来ました。

とても感動して忘れられないシーンでした。

聞けばちゃんと教えてくれるのに、今まで何度も、時間だからとか、

こちらの都合で動いてしまっていて申し訳なかったです。

ほのかさんは、いつも相手を汲んで、

相手に合わせて対応してくれていることを改めて教えていただきました。

 

(きょうこ)